電車は好きだが隠したい「でんしゃ」のブログ

自分の日記として記入するありふれたもの

『7月8日』頭の中を出して気持ちを落ち着かせる

残念ながら今日が戦後最悪な日になると思っている◯でんしゃ◯です。

 

本日、戦後最悪のニュースがありました。

日本の元首相の安倍晋三さんが応援演説中の凶弾に倒れ亡くなられました。

本日は自分の考えの整理及び記録として書きます。

 

まずは、亡くなられた安倍晋三さんのご冥福をお祈りします。遺族の昭恵夫人、ご遺族の方、政界やその他安倍さんのご友人や安倍さんをお慕いしている方々全員にお悔やみ申し上げます。

 

情報が錯綜しているため本事件については書きませんが、

今回は

①歴史

②本事件が表す意味

③本事件がもたらす混乱

④混乱している自分へのコメント

を書きます。

 

①歴史的に振り返ると、政治的リーダーの暗殺はケネディ大統領暗殺、日本では五・一五事件及び及び二・二六事件があります。

詳しくは存じ上げませんが、戦前の日本は事件後、日中戦争第二次世界大戦の道を歩みます。

これは妄想ですが現在のウクライナ戦争や中国・ロシアの領海空侵犯行為を引き金に何かが起こる可能性があると私は思います。

 

②本事件が物語るのは1点。国民や世界が認めていた「平和」が1人の実行犯により脅かされたということです。

前項で述べたケネディ大統領暗殺や戦前の各事件は銃の所持が認められている情勢で起きたものに対し、銃の所持や製造が禁止されている現代日本で今回の事件は起きました。

これは、戦後先人や現代の人々の凄まじい血と涙と努力によって造った「平和」がたった1人によって崩壊したことであり、今後の世界からの日本の評価や日本人の意識や思想に影響を与えると考えられます。

 

③本事件がもたらす混乱は戦後初めての「政治的混乱」が起こることと考えます。

我々日本人は「経済的混乱」に幾度となく見舞われてきました。

例として、ウクライナでの戦争・リーマンショックバブル崩壊があげられます。

「経済的混乱」は政治や経済を中心に対処し成否を無視すれば大半は対処や適応してきました。しかし、今回は「政治的混乱」であり、この混乱がどのような形で私たちの生活に関わってくるのか見当もつきません。

一ヶ月後にはこの事件を受け止められるのか...

はたまた大混乱が続き、自分の生活が巻き込まれるのか...

私にはわからないです。

 

④今の自分へのコメントですが、

「この事件により自分の環境は良くはならないことはわかっているはずだ。自分が今できることとして自分を磨いておけ」と言いたいです。

日本がどのような形であれ自分の力や芸は変わらないので、自分を愛でながら生活していきたいと思います。

 

以上。私の1年振りの投稿でした。